とにかく眠気が酷い。いくら寝ても眠気が取れなくて、視界と思考をぼやぼやさせていたらいつのまにか年が明けていた。久々に会った恋人の胸でならぐっすり眠れるなんてこともなくて、彼の少し控えめないびきを数えながらまた生ぬるい眠りに入る。 手を握って…
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